MacでRailsを使ってる人の定番エディタというとTextMateらしい。
Railsの開発チームも使っているのだとか。
コード補完や色分けが便利そう。
WindowsでもTextMateにインスパイアされて、よく似たエディタを開発している人がいます。
Intype
http://intype.info/home/index.php
シェアウェアになる予定ですが、まだα版で無料で試せます。
最近のアップデートでフォントの変更が可能になり、日本語も書けるようになりました。(アンドゥ・リドゥはまだできない。)
Railsのアプリを書く時に使ってみようと思い立ったのですが、ひとつ困るのは、保存した際にブラウザをオートリロードができなくなること。
最速インターフェース研究会 :: AutoHotkeyを使ってFirefoxをリロードするだけのexeファイルを作ってみた
http://la.ma.la/blog/diary_200608281736.htm
従来は、こちらの方法を使ってました。
で、調べてみるとすでに実行してる人が。
spiritlooseのはてなダイアリー - Vimや一般的なエディタで保存と同時にFirefoxをリロード
http://d.hatena.ne.jp/spiritloose/20061002/1159783126
ただ、ここで書かれてるまま実行すると”Ctrl+s”をAutoHotkeyが横取りしてしまうのか、編集していたファイルが保存されないので少し改良してみました。
^s::
ControlSend,, ^s, A
SetTitleMatchMode, 2
WinGet, FF,, Mozilla Firefox
ControlSend,, {F5}, ahk_id %FF%
WinActivate, ahk_id %FF%
return
編集中のエディタに"Ctrl+s"を送ってからFirefoxをリロード。
最後のWinActivateで始まる行は、Firefoxをアクティブにしてます。
必要のない方は削除しちゃってください。
で、すべての”Ctrl+s”でリロードされるとうっとおしいので、intypeで保存した時だけ実行するようにしてみました。
^s::
ControlSend,, ^s, A
IfWinActive ahk_class SW_0
{
SetTitleMatchMode, 2
WinGet, FF,, Mozilla Firefox
ControlSend,, {F5}, ahk_id %FF%
WinActivate, ahk_id %FF%
}
return
AutoHotkeyに付属のツールでウィンドウクラスを調べて条件指定してます。
同じように調べて指定すれば、他のエディタでも応用できて便利かもしれません。
この方法なら、どんなマイナーなエディタ使ってようとリロード開発OK。
間違った応用をすれば、Wordで保存した瞬間に印刷とかもできそう。
AutoHotkey、マジで便利です。
追記:
Macな人には以下が参考になるかもしれません。
cooldaemonの備忘録 - Vim でファイルを保存すると Firefox がリロード OSX 版
http://d.hatena.ne.jp/cooldaemon/20061004/1159962255
最速インターフェース研究会 :: Firefoxの拡張MozLabの中に含まれるMozReplがヤバすぎる件について
http://la.ma.la/blog/diary_200609280045.htm