2004年9月アーカイブ

最近、AmazonWebServiceを使ったものを開発してます。
その際に、検索タイプなどで参考にさせていただいたのがスピリッツオブゼロさんです。

そこのblogで、 Amazon のBrowse Nodeを収集されているエントリーがありました。

Amazon.co.jpのBrowse Node - スピリッツオブゼロ@blog
http://park8.wakwak.com/~da101/nikky/log/2004/09/18_1643.html

うわー、これひとつひとつ手作業で調べられたんでしょうか?
メチャ大変だなと思いつつ、役立つ情報を提供されていて感謝。

というわけで、使う人は少ないと思いますが、 Amazon のページで実行するとそのページ内に表示されている各カテゴリーへのリンクからBrowse Node番号とタイトルを抽出して一覧にしてくれるbookmarkletを書いてみました。


Browse Node IDを取得


ブラウザのツールバーに上記のリンクをドラッグして登録して Amazon の各ストアのカテゴリーが表示されてるページで実行してください。

InternetExplorer6で動作を確認しました。FireFox1.0、Opera7.5でも動きます。
各ページ末尾に表示される「チェックした商品の履歴」などが最後についてしまいますがご勘弁。
→もう少しゴミが入らないようにしてみました。ただし、絞り込んでるので逆にうまく取得できないものが出てくるかもしれません。

Browse Node IDを取得


あと、最近、Webから離れていたので、知らなかったのですが、amazlet.comがオープンしてますね。デザインもすっきりで、関連商品でも紹介料5%とよくできてます。

ふと疑問に思ったのが、このトップや商品ページにも表示されてる1時間ごとに更新される各ストアのトップセラー。
どうやって取得してるんでしょうね?
AWSでは1日おきに更新されるものしか、取得できないので不思議です。
自動的に巡回プログラムを走らせてるのかな?

アマゾンのサイトが若干変更され、ページのタイトルの頭についていた、「Amazon.co.jp: 」がなくなり、「本: 」「ゲーム: 」といった各ストア名が先頭に来るように変更されたようです。

これに伴いAsociateHelperで商品名が取得できず「undefined」と表示されるようになってしまいました。
ページのタイトルから商品名を割り出す仕組みになっているためです。

この問題に対応した修正版をリリースしましたので、ダウンロードしてお使いください。

AsociateHelper ダウンロード

追記:18:00現在、アマゾンのページが、元に戻って「Amazon.co.jp: 」がタイトルの頭についてます。なんだったんだろう...。
とりあえず、最新版でも問題なく商品名は取得できるのでそのままにしておきます。

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