AsociateHelper を AWS に対応させるために、リストマニア作成を簡単にするBookmarkletなどでも使った、Amazon のデータをJSON形式で読み込む手法を使おうと思って試しています。
別サーバーのデータを直接読み込めるので、とても便利なのですが、従来、Safariでは、動きませんでした。
原因はセキュリティアップデートのため。
↓のページに詳しく書かれています。
bricklife.weblog.*: Safari が JavaScript ファイルを動的ロードできない件
http://www.bricklife.com/weblog/000618.html
で、今回、しばらくぶりにSafariで試してみると、なぜか問題なく動作。
調べてみると、Safariのコアエンジンである WebKit のバージョンアップで、再び動的ロードが可能になったようです。
Surfin’ Safari » Blog Archive » WebKit Fixes in Safari 2.0.1
http://webkit.opendarwin.org/blog/?p=26
Added support for loading external scripts and executing inline scripts by dynamically adding <script> elements to the DOM.
アップデートされた Safari 2.0.1 もしくは 1.3.1 で動作しました。
同じJSON形式を動的に読み込む手法を使われている↓こちらの最速検索(β以前)も動作しました。
最速インターフェース研究会 :: Amazon最速検索を作ってみた
http://la.ma.la/blog/diary_200506201834.htm
これで、主要なモダンブラウザで、動的ロードが可能になったわけで、応用範囲が広がりそうですね。
貴重な情報をトラックバックで教えていただきありがとうございます。
何度も悔しい思いをしていたので、この報告を聞いて狂喜乱舞しているところです(^^
> ooba さん
コメントありがとうございます。
Safariユーザーには朗報ですよね。
こうした改善で、ブラウザごとの挙動の違いが少なくなるのは、開発するほうとしてもありがたいですねー(^^
有用なツール、いつも恩恵受けてますm(__)m
ここ数日でまたundefinedになってしまいます。9月の修正は当てているのでAmazon側の変更だと思うのですが、ご確認お願いしますです。
> yukkie さん
ご報告ありがとうございます。
いつもとても助かってます。
ご指摘の問題を修正したファイルをアップしたので、ご確認ください。
Amazon側の変更があっても、問題が発生しないように、AWSを使ったバージョンを作ってます。
なかなか時間がとれず、まだ、試作レベルなんですが、そのうち公開できると思います。
もちろんSafariでも使えるようにします。