ここ最近、急に巡回先のサイトで"Ajax"という言葉をよく目にするようになりました。
Asynchronous JavaScript + XMLの略称で、Google SuggestやGoogle Mapsなどでも使われてる技術の名称。
どんなものなのかは、以下の文章が詳しい。らしいです。
Ajax: Web アプリケーション開発の新しいアプローチ
http://antipop.zapto.org/docs/translations/ajax.html
追記:
後ほど追加されたQ&Aも和訳されています。
fladdict.net blog-jp: Ajax Q & A
もう少しわかりやすい言葉で。
vas-animatum: javascriptによるRIAの構想:ajax
http://www.vas-animatum.net/blog/archives/000696.php
でも、やっぱり実物のサービスを見るのが一番早いでしょう。
いくつか、AmazonのWebサービスと組み合わせたところがあるのでご紹介します。
アメリカでがんばりましょう: ペーパーケースで日本語検索サポート
http://andore.com/inami/mtarchives/002908.html
こちらは、非常に手軽にCDケースが作れてしまうサービスを公開されていて、前から気になってたのですが、今回、日本語対応のためAmazonWebサービスを導入、Ajaxも使ってみたそうです。
シンプルですがとてもおもしろいですね。
Ajax で画面遷移なしの Amazon 検索 : NDO::Weblog
http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/archives/001610.html
Amazletなどの作者でもあるnaoyaさんもAjax。
うーん、さすが。
何はなくとも XML InfoSet: ECS4 リモートショッピングカート - Ajax の場合
http://luckypines.blogspot.com/2005/02/ecs4-ajax.html
AmazonWebサービスのサポートでも活躍されてる吉松さんのところでも。
Webページを読みこみなおすことなく、ページの一部を書き換えることで体感する待ち時間を減らすなど、ユーザーインタフェースを使いやすくしたり、データをまとめて渡し、従来サーバーで行なっていた処理をクライアント側に持ってくることで、負荷を分散させレスポンスもよいサービスを提供できるという感じでしょうか?
いろいろ使ってみたくなる技術ですね。
ちょうど、今、開発中のものに応用できそうなので、試してみよう。
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