毎日の作業で特定のフォルダにある同じ拡張子のファイルを開くことが多いので、その作業を簡単にできないかなぁと思っていたところ、bluewindとバッチファイルを組みあわせることで、できそうだったのでやってみました。
例えば、C:\hoge\jsにあるjsファイルを開きたい場合、以下のようなバッチファイルを書いて
あとは、
js common
とコマンドのあとにファイル名だけを打てばOK。
bluewindの入力補完や履歴機能が使えるので、使うほどに直感的にファイルを開くことができます。(最初少し慣れも必要)
※バッチファイルではなく、Explorerにパラメータを渡す形式でも可能なのですが、XPだと毎回セキュリティダイアログがでて、うっとおしいので、この方法にしました。
Tips
コマンドの設定画面で、高度な設定>入力時のパラメータにキーワードを使う
をOFFにしておくと、コマンドと同名のファイルがあってもちゃんと開いてくれます。
コマンドの履歴は
設定画面からは999件までしか設定できません。
これでは多用するときに、ファイル名が履歴から消えてたりするので、不便です。
そこで、設定ファイルを直に書き換えることで履歴の数を増やします。
インストールフォルダの
bluewind.ini
HistoryCount
の数値を書き換えます。
例えば3000件くらい。
HistoryCount=3000
特に重くもならないので、履歴の数に不満を感じたら設定するとよいでしょう。
この方法、数ヶ月使ってますが、ウチの場合はMVCフレームワークのビュー、ヘルパーファイルだったり、Javascript、CSSファイルを開くのに重宝しています。
おまけ
ついでにファイルのgrep検索をbluewindからできるようにしたいと思って調べたところ
でも、いまいち使い勝手がよくないので、秀丸のgrep検索をコマンドライン呼び出ししてみることにしました。
パラメーターは秀丸のヘルプ>起動オプションを参照。
追記:
この記事を書いてから、bluewindはもともと、ファイルランチャー的な機能があることを知った。
MetLog:便利なコマンドライン型ランチャー「bluewind」
http://megalo.jp/metlog/2006/12/091724.html
うおお、まったく求めていたものと同じ機能だorz
よく下調べしましょう。
ただ、少し負け惜しみ的に書いておくと、↑の方法だと、コマンド後の補完の開始に、¥を押すか、カーソルキーの右を押さないといけないので、若干使いにくい。
バッチファイルを使う方法は、スペースを押してファイル名を入れるので、若干キー入力のロスが少なくて済みます。
毎日、使うものなので、まぁ、ほんの少しラクなのもけっこう大事。こんな方法もあるよということで。
例えば、C:\hoge\jsにあるjsファイルを開きたい場合、以下のようなバッチファイルを書いて
@echo offbluwindのコマンドとして設定します。
start C:\hoge\js\%1.js
あとは、
js common
とコマンドのあとにファイル名だけを打てばOK。
bluewindの入力補完や履歴機能が使えるので、使うほどに直感的にファイルを開くことができます。(最初少し慣れも必要)
※バッチファイルではなく、Explorerにパラメータを渡す形式でも可能なのですが、XPだと毎回セキュリティダイアログがでて、うっとおしいので、この方法にしました。
Tips
コマンドの設定画面で、高度な設定>入力時のパラメータにキーワードを使う
をOFFにしておくと、コマンドと同名のファイルがあってもちゃんと開いてくれます。
コマンドの履歴は
設定画面からは999件までしか設定できません。
これでは多用するときに、ファイル名が履歴から消えてたりするので、不便です。
そこで、設定ファイルを直に書き換えることで履歴の数を増やします。
インストールフォルダの
bluewind.ini
HistoryCount
の数値を書き換えます。
例えば3000件くらい。
HistoryCount=3000
特に重くもならないので、履歴の数に不満を感じたら設定するとよいでしょう。
この方法、数ヶ月使ってますが、ウチの場合はMVCフレームワークのビュー、ヘルパーファイルだったり、Javascript、CSSファイルを開くのに重宝しています。
おまけ
ついでにファイルのgrep検索をbluewindからできるようにしたいと思って調べたところ
for /R %%i in (*.html) do echo %%i && findstr /N %1 %%iというバッチでできることが判明。
pause
でも、いまいち使い勝手がよくないので、秀丸のgrep検索をコマンドライン呼び出ししてみることにしました。
@echo offこれでなんとかいけそう。
"C:\Program Files\Hidemaru\Hidemaru.exe" /gCwRUo,"C:\hoge\view\*.html",%1
パラメーターは秀丸のヘルプ>起動オプションを参照。
追記:
この記事を書いてから、bluewindはもともと、ファイルランチャー的な機能があることを知った。
MetLog:便利なコマンドライン型ランチャー「bluewind」
http://megalo.jp/metlog/2006/12/091724.html
たとえば、よく参照ようなディレクトリ(C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents とか)を例えば「mydoc」キーワード登録しておくと、
notepad mydoc
といった感じでmydocを打つと、その後ろに、ちゃんと配下のファイルが自動補完されます。
うおお、まったく求めていたものと同じ機能だorz
よく下調べしましょう。
ただ、少し負け惜しみ的に書いておくと、↑の方法だと、コマンド後の補完の開始に、¥を押すか、カーソルキーの右を押さないといけないので、若干使いにくい。
バッチファイルを使う方法は、スペースを押してファイル名を入れるので、若干キー入力のロスが少なくて済みます。
毎日、使うものなので、まぁ、ほんの少しラクなのもけっこう大事。こんな方法もあるよということで。
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