AUSGANG SOFT: G-Tools マイ・コレクション bookmarklet
これを、もう少し改造すれば検索結果から商品をまとめて登録するブックマークレットなども作れそうですね。
ということで、作ってみました。
Amazon の検索結果画面で実行すると、検索結果の商品がまとめて登録されます。
"すべての商品"で検索した結果では実行できません。
"和書"、"DVD"などの各ストアの検索結果画面で実行してください。
使用例)
こうした全巻リストが比較的ラクに作成できます。
詳細サーチをうまく使うと、検索結果をかなり絞り込めます
最近の"出版年月の順番"で並べ替えて、登録してみました。
若干、順番が前後している巻があるのは、完全版が2巻づつ出版されたためだと思います。
全巻リストと言いながら、全巻でないんですが、これは表示できる数に限界があるため?
もう一つ例を
第六部が入ってないのは、画像がない巻があったためで、他意はありません。
今のところ表示できるのは31個までのようですね。
→んん~、やはりAmazonWebServiceの仕様でこの個数までのようです。
せっかくなので表示されてない部分も載せておきます(32巻だけ抜けてます)。
追記:我ながら暇人だなぁと思いつつ。
絞込みの際に、ジャンプ・コミックスなどの共通ワードを入れておくと全巻リストを作りやすい検索結果になります。
追記:2004/08/03
最近、Amazonの商品紹介ページで「書籍データ」の一番下に「この商品は「○○○○」シリーズの○作目です。」というリンクが張られた商品を見かけるようになりました。
こちらのリンクで辿ると、シリーズものが一覧で見れるので商品検索で探すより便利です。
さっそくこれに対応した"まとめてマイ・コレクション"ブックマークレットを作ってみました。
このブックマークレットでマイ・コレクションを作ってみました。
なぜか、「ベルセルク」は各巻が "コミック" "単行本" "新書" のカテゴリにばらけていたので、"すべてのエディション"で表示させて登録しました。
漫画だけでなく、小説や、ゲームなどのシリーズもこのリスト化がされ始めているようです。
お~これは面白いですね。マンガの全巻リストという使い方がありましたか!
30件までしか表示できない理由なのですが、AmazonのXMLレスポンスがmode=liteでも最大30件までしか商品リストを返してくれないのです。mode=heavyだと10件になってしまいます。
Webサービスに複数のリクエストを投げて、サーバー側で合成する手もあるのですが、そうすると表示の度にスクリプトが動くので、自腹のレンタルサーバーではちょっと(笑)
あ~、やっぱり、AmazonWebServiceの仕様でしたか。
それは仕方ないですね。
表示されてるのが31個なのがちょっと不思議な気が(^^;
おもしろいサービスを提供していただいて感謝してます。
XSLだけでも、だいぶ負荷がかかってるのでは?
使い方は、いろいろできそうですね。
Amazonの詳細サーチを使えば、例えば
・あるアーティストの シングル/MAXI CDリスト
・ある監督のDVDリスト
なども作れます。
思いも寄らぬ使い方が出てきたりすると楽しいですね。