2004年10月アーカイブ

G-Toolsの商品紹介デザインが30種類以上に増えました!:Goodpic

先日、マイ・ショップを公開されたばかりのGoodpicのG-Toolsがさらにパワーアップされました。
基本機能の商品紹介がデザインを大幅に増やしてリニューアル。
これにあわせて、G-Toolsブックマークレットを作りなおしました。

G-Tools

ブラウザのツールバーに上記のリンクをドラッグして登録して Amazon に移動。
紹介したい商品のページで登録したブックマークを押せば、G-Toolsにジャンプします。
あとは、通常の流れどおり、デザインを選んで、HTMLをコピーするだけです。
従来のものをお使いの方はそのまま使えるようにしてくださっているようです。

こんな感じで紹介できます。

Apple iBook (1GHz, 12.1"TFT, 256MB, 30GB, DVD/CDRW) [M9426J/A]

アップルコンピュータ
2004-04-21
売り上げランキング 4

おすすめ平均
リーズナブルだけど、実はすごい!!
デザインは良いが...
はじめてのマック

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

リファインといっても、大きな機能追加ではないのでわりとアッサリ。
で、先日のマイ・ショップ用のBookmarkletのために新しいログイン方法を用意していただいたので、それに対応した新しいBookmarkletを作成しました。
今回は、ログイン画面をみる必要がなく、カテゴリもあとから選べるようになりました。
素早く対応してくださった金子さんに感謝です。


G-Tools マイ・ショップ

↑のリンクをブックマークに登録してください。
多くのブラウザは右クリック(Macはcontrol+クリック)で登録できます。
ブラウザのツールバーなどにドラッグして登録すると、いつでもワンクリックで実行できるので便利です。

まず、IDとパスワードを設定します。
登録したBookmarkletのプロパティを開いて(Windowsは右クリック、MacはCtrl+クリック)、アドレス欄を見てください。最初に

var e='your@email.com',p='yourpassword'

という部分があります。それぞれ、ご自分のログイン用のメールアドレス、パスワードに書き換えてください。

そして Amazon に移動して、紹介したい商品のページで登録したブックマークを押せば、G-Toolsマイ・ショップにジャンプします。


今回の2つのブックマークレットでは、ポップアップウィンドウを開くのをやめてそのままG-Toolsのページに移動するようにしました。IEにも、ポップアップブロック機能が搭載されたので、余計な設定が必要ないようにということです。

今、新しいカテゴリを作ってみたのですが、カテゴリIDがすでに600以上になっていますね~。
公開されてから2週間で600以上新しいカテゴリが追加されてるわけですから、このままの勢いで増え続けると1月で1200、1年で14400!?
うーん、スゴイ。
レビューが増えれば、おもしろそうです。
この機能をを使った何かをちょっと考えてみたいですね。

Amazon E-Commerce Service 4.0の始動にあわせて、Goodpicの金子さんが新しい機能を公開されました。

G-Toolsの新機能 マイ・ショップを公開します:Goodpic
http://www.goodpic.com/mt/archives2/2004/10/gtools_1.html

こういうのがサラッと出てくるのがスゴイですね。
実際、作るのはとても大変なんだと思いますが。

さっそくマイ・ショップを作ってみました。

myshop.gif
お気に入りの音楽

Amazon E-Commerce Service 4.0で、どんなことができるのか一端が見えますね。
勉強になります。

使ってみて気付いた点としては、
すでに登録されている商品を登録しようとするとエラーが表示される。
("すでに登録されています"などのメッセージが出るほうが親切かと)
感想のついている商品とそれ以外の商品の画像がズレる。
最初の登録で、-(ハイフン)が含まれるメールアドレスが登録できない。
あたりが気になりました。

でも、とても便利です。
いろんな人が感想を書けば、情報の価値も高まるし、本家Amazonよりもレビューの多いショッピングサイトが作れそうです。

さて、毎回、恒例な感じですが、G-Tools マイ・ショップ用のBookmarkletを作りました。

G-Tools マイ・ショップ

いつものように↑のリンクをブックマークに登録してください。
多くのブラウザは右クリック(Macはcontrol+クリック)で登録できます。
ブラウザのツールバーなどにドラッグして登録すると、いつでもワンクリックで実行できるので便利です。

04.10.23追記
G-Toolsの側で新しいログイン方法を作っていただいたので、より簡単に登録できるものが作れました↓
G-ToolsのリニューアルにあわせてBookmarkletもリファイン

今回は、IDとパスワードが必要なため、ちょっと最初に設定が必要です。

登録したBookmarkletのプロパティを開いて(Windowsは右クリック、MacはCtrl+クリック)、アドレス欄を見てください。最初に

var cid='0',e='your@email.com',p='yourpassword',

という部分があります。それぞれ、商品を登録するカテゴリーのIDと、ログイン用のメールアドレス、パスワードです。これをご自分のものに書き換えてください。

・カテゴリーIDの調べ方
各カテゴリーのアドレスの末尾につく数字がカテゴリーIDのようです。
さっきのお気に入りの音楽カテゴリーのアドレス(http://www.g-tools.net/0/290/27/)を見てみると最後に'27'とあります。
これがカテゴリーIDです。

・使い方
設定が完了したら、まずクリック。するとg-tools.netにジャンプします。
そして、もう一度クリックすると、ログインし、同時にAmazonのページを開きます。
Amazon で紹介したい商品の個別ページを開きクリック。G-Toolsの商品登録画面にジャンプします。

・ご注意
ポップアップ抑止機能のあるソフト(Googleツールバー)などが働いていると実行できません。
Mozilla FireFoxでは、ポップアップブロック機能があるため、標準では動作しません。
"g-tools.net"と"amazon.co.jp"をブロック対象から外せば動作します。
設定方法は各ソフトの解説を見てください。

ご覧のように最初の設定で、IDとパスワードを入れています。
ブラウザを開くことができれば、誰でも中身を見ることができますので、十分留意の上お使いください。

今回はかなり機能を詰め込んでみました。
そのわりにカテゴリが違えば、カテゴリーIDを設定しないといけなかったり、あまり便利じゃないかもしれないですね(^^;

応用すれば、簡単にAmazonアソシエイトやGoogleアドセンスのログインページに入るBookmarkletが作れますが、この2つはお金が絡む側面が強いですし、トラブルを避けるために公開は差し控えます。

ところで、カテゴリーID、これ利用者が増えていくと、どんどん数字が大きくなっていくんでしょうか?(^^;
どれだけ利用されているのかわかって、おもしろいですね。

Amazon E-Commerce Service 4.0

| コメント(0) | トラックバック(0)

米Amazon.comが新Webサービス、高収益のアソシエイトサイト開発が可能に
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/10/05/4851.html

AmazonWebServiceの新バージョンが公開されたようです。
Betaテストからリリースまで速かった。
正直、もうちょっと待ってくれェ~って感じですね。追いついていけない。

大幅な変更が加えられているので、今作っているものを書き直すのはすぐにはムリとため息がでます。
ざっと見た感じ、得られる情報は質的にはそんなに大きく変わらず、使い勝手が向上してる感じがします。

今のAWS3.0も提供され続けるので、AWSを利用したサービスの利用者は心配する必要はないようです。

Amazon.com Discussion Boards AWS3.0の終了と4.0の正式な開始

現行のAWS3.0ですが、今のところサービス終了の予定はありません。AWS3.0は非常に多くの開発者の皆さまに利用していただいており、これをすぐにAWS4.0に移行するのが無理であることはAWSチームも理解しております。

このアーカイブについて

このページには、2004年10月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2004年9月です。

次のアーカイブは2004年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ